【子連れで宿泊!】伊東温泉ハトヤホテルで昭和レトロ体験!親子で楽しめるおすすめポイントと子供が喜ぶ立ち寄り場所3選

ハトヤホテルアイキャッチ
お部屋からの眺め

家族でお出かけというと、どうしても子供に合わせて場所を選ぶと思いますが、移動時間や現地での観光など色々悩ましいと思います。

今回は都心からのアクセスもよく、現地でのお楽しみもたくさんあるハトヤホテルに3歳の子供を連れて行ってきました。

思っていた以上にわくわく体験できたホテルの詳細と、おすすめの立ち寄りスポットなど紹介していきます。

小さなお子様を連れての旅行をためらっている方は、この記事を読んで、ぜひ次の旅先候補に検討していただけると嬉しいです!

〈伊東温泉ハトヤホテル〉
目次

ハトヤホテルとはどんなところ?

ハトヤホテルマグカップ

「伊東に行くならハ・ト・ヤ~」のCMでおなじみのハトヤホテルは、

伊豆半島の東海岸に位置し、東京から電車で2時間ほどの伊東温泉にあります。

昭和な雰囲気の老舗ホテルで、ハトヤという名前の通り、館内いたるところでハトの置物などを目にすると思います。

波が穏やかなオレンジビーチまで車で7分なので、夏には家族で海水浴にいくのもおすすめです。

他にも伊東周辺には子供が楽しめる施設がたくさんあり、家族でのお出かけにぴったりの立地です。

ホテル周辺のおすすめ立ち寄りスポットなども後ほどご紹介していきます。

おすすめポイント

では具体的に、今回宿泊してよかった点、おすすめポイントをご紹介していきます。

昭和レトロな空間

ハトヤホテル廊下

なんといっても昭和レトロな館内の雰囲気が最高でした!

ハトヤホテルは1947年創業の老舗ホテルで、その昭和な雰囲気が逆に新鮮だと最近若者に再注目されています。

館内はどこか懐かしく、部屋の電話機から、いかにも昭和の温泉といわんばかりの浴衣など、30代の私たち夫婦には刺さるものばかり!

平成生まれの息子も、見慣れない空間にあちこち楽しそうに散策していました。

建物は古いのですが、きちんと清掃、管理されているので安心して滞在できました。

子供向けサービスが充実

家族連れが多いので小さなお子様向けのサービスもあります。

旅行ではどうしても子供用の荷物が増えがちですが、浴衣も1歳以上から対応していたり、離乳食も用意してくれるので助かります。

■館内アメニティ

・お子様用浴衣(1歳以上対象)
・お子様用枕
・お子様用スリッパ
・おねしょシート
・おむつ用ごみ箱(要事前予約)
・水枕/体温計
・クーハン(要事前予約)
■レストランアメニティ他

・お子様用エプロン
・お子様用チェア2種
・おかゆ(有料/要事前予約)
・離乳食「レトルトうどん」(有料/要事前予約)
ハトヤホテル公式サイトより

室内プール

幼児用プールが併設された室内プールは、1年中利用できますので雨でビーチに行けなくても大丈夫です!

更衣室や温水シャワーも完備しているので、天気に関係なく小さなお子様を安心して遊ばせることができます。

屋内プールの利用時間は7:00~19:00(チェックイン日8:30~/チェックアウト日~15:00)で、お風呂の清掃中は利用できないので、事前に確認してください。

その他

その他にもバーやカラオケ、ゲームセンターなどもあり、館内はどこか懐かしい場所ばかりです。

わが家は温泉の定番卓球で白熱し、家族みんなでいい汗を流しました!

館内ではハトヤオリジナルグッズの販売もあり、手ぬぐいやハトのマグカップなど、どれもかわいくて欲しくなってしまいました。

姉妹ホテルのサンハトヤにある海底温泉も滞在中1回利用できるので、ホテルの滞在だけでも十分楽しめます。

ハトヤホテルのロビー
〈伊東温泉ハトヤホテル〉
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気を付ける事

ホテル滞在を楽しむためにいくつか気を付ける事がありますので、チェックしてみてください。

無料巡回バスの時刻

ハトヤホテルと海底温泉があるサンハトヤの間は無料の循環バスが出ています。

1時間に1本で所要15分かかりますので時刻表をチェックして無駄なく楽しみましょう!

無料巡回バスの時刻表 巡回バスは先着順で、混雑時はピストン運行です

アレルギー対応

お料理内容に関しては、アレルギー対応はしていないようです。

フロントにて目安の成分表はもらえるようですが、厨房が1か所なので完璧に除去はできないとのことでした。

ビュッフェの場合もアレルギー表示は無いとのことなので、注意が必要です。

周辺のおすすめ立ち寄り場所3選

ホテル滞在だけではなく周辺の観光も楽しみたいという方にも、家族向けの観光地がギュッと詰まった伊東はおすすめです。

今回、実際行ってよかった立ち寄りスポットをご紹介していきます。

伊東マリンタウン

ホテルから車で10分ほどの場所にある道の駅です。

お土産物のほかレストランも充実していて、豪快な漁師飯丼などもあるので伊東に行く際は必ず立ち寄る場所です。

海を眺めながら入れる温泉や、遊覧船もあるので家族で休憩がてら少し遊ぶのにちょうどいい場所です。

伊東マリンタウン
住所:〒414-0002 静岡県伊東市湯川571-19
電話番号:0557-38-3811
営業時間:お土産店9:00~、レストラン11:00~(一部6:00~などもあり)、温泉5:00~
料金:無料(各施設の利用料などはHPにて)

伊豆ぐらんぱる公園

ホテルから車で20分ほどの場所にあり、広大な敷地には小さい子供から大人まで楽しめるような遊具がたくさんあり一日楽しめる場所です。

特にゴーカートや遊歩道があるDinoエリアには、本物そっくりの恐竜のオブジェがたくさんあり、恐竜好きの子供は大興奮でした!

施設内にある海賊レストランは雰囲気もお食事も海賊船をテーマにしていて、青い海色のカレーや宝箱のようなお子様セットなど、見ているだけでワクワクが止まらない仕掛けがたくさんありました。

伊豆ぐらんぱる公園
住所:〒413-0231 静岡県伊東市富戸1090
電話番号:0557-51-1122
営業時間:9:30~17:00
料金:平日 大人1600円、子供1000円、幼児(4歳以上)500円 (休日料金あり)

伊豆シャボテン動物公園

ホテルから車で20分ほどの場所にある動物と触れ合えるテーマパークです。

園内いたるところにサボテンがあり、どことなく中南米の雰囲気を感じて異国にきたような体験ができます。

ここはCMなどでも有名になった露天風呂に入るカピバラがみれるのですが、敷地内に突然孔雀が居たり、カピバラがお散歩していたり、自由でのんびりした印象でした。

他にも別料金でしゃぼてん狩りができ、自分好みの鉢植えにしてお土産に持ち帰ることもできます。

小さな赤ちゃんサボテンは、全部持ち帰りたくなってしまうようなかわいさです!

伊豆シャボテン動物公園
住所:〒413-0231 静岡県伊東市富戸1317-13
電話番号:0557-51-1111
営業時間:9:30~17:00
料金:平日 大人2700円、子供1300円、幼児(4歳以上)700円 (休日料金あり)

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かかった費用

今回大人2名と子供1名(3歳) 週末に一泊でかかった費用の内訳です。

(子供の食事は取り分けOKでしたので食事なしプランです。)

宿泊代金大人(1泊2食付き20900円)41,800
宿泊代金幼児(1~3歳 寝具食事なし)3,300
雑費(ゲーム、夕食時の飲み物など)3,000
合計48,100円

最後に

昭和レトロな空間で親子一緒に楽しめるハトヤホテルは、どの年代の子供にも新鮮で思い出に残ること間違いなし!

親世代は自分の子供時代を思い出して、エモい体験ができるのも昭和空間のなせる業だと思います。

海にプールに温泉に、お楽しみいっぱいのホテルステイでゆっくり家族の時間を満喫するのはいかがでしょうか!

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この記事を書いた人

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