子供の夏休みに色々な事を体験させてあげたくて、アミューズメントパークとかも良いけれど、今回は”モノづくり”に挑戦してみようと思い、日本に3箇所しかないという「こんぺいとうミュージアム」に行ってきました!
小学2年生の姉(8歳)と年中の弟(4歳)の二人の子供を連れて、2024年8月に3箇所あるうちの大阪・堺市の施設にお邪魔してきました。
ぜひ、次回のお出かけの参考にしてみてください!
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こんぺいとうミュージアムって?
日本に3箇所しかないという「こんぺいとうミュージアム」は”金平糖”を作っている工場と色々な種類のこんぺいとうが販売されていたり、こんぺいとう手作り体験を楽しめる施設です。
福岡県福岡市、大阪府八尾市、大阪府堺市の3箇所にあり、こんぺいとうを作る”手作り体験”は3箇所ともで実施されています。
今回、体験したのはその中の大阪府堺市のこんぺいとうミュージアム!
その詳細をご紹介します。
住所:〒590-0904 大阪府堺市堺区南島町4-148-12
営業時間:9:00~17:00
電話番号:072-282-2790
駐車場:2台のみ(但し、近隣のコインパーキング利用時は領収書を持参すると返金してくれる)
こんぺいとう手作り体験前に
それでは早速、手作り体験のご紹介を!
こんぺいとう手作り体験は予約が必要!
まずは行く前日までに「こんぺいとうミュージアム」のWEBサイトから予約をしてください!
※席数が少ないので予約をしないと週末等は混み合い、体験が出来ない場合があります。
当日、お店入り口の受付で予約した方のお名前をお申し出ください。受付のすぐ隣にあるお部屋に案内してもらえます。
小さなお部屋なので、体験しない方は外でお待ちいただくことになります。(勝手にガラス張りみたいな部屋で体験できると思って行った我が家は子供二人と私だけ体験申し込みをしていたので、パパはお店の外で時間をつぶしてもらうことになりました・・・💦)
机の上にアンケート用紙と体験セットがまとめられています。1部屋に4グループ体験できるようで机が4つありました。
こちらの釜は小さい釜らしく、最大で3名まで一緒に体験出来ます。
体験時間は約60分ですが、ずっとこんぺいとうを作り続けているわけではなく、まず最初に施設の方からのお話があります。
体験の大まかな流れの説明、机の上にあるセットの確認が終わったら、アンケート用紙に記入します。
アンケート用紙と言っても、住所や氏名を記入するのではなく、作りたいこんぺいとうの大きさ・色・味を選びオプション(こんぺいとうの量を増やす、金箔を追加する、ラッピングをもっと可愛いものにする等・・・)を追加するかどうかという希望を書く用紙です。
アンケート用紙を記入したら施設の方がそれに沿った白いまだ味がついていないこんぺいとうと味付けシロップ等の必要なものを準備してくれます。
その間に私たちはお部屋内にあるテレビでDVDを見ます。
こんぺいとう博士が出てきて、こんぺいとうが出来るまでのお話を工場内の動画を交えて説明してくれます。
子供でも十分理解できるように、ゆっくりわかりやすい言葉とイラストや動画で説明してくれるので、子供たちも「へぇ~、へぇ~」と言いながらじっくり見ていました。
その動画が終わる頃には、アンケート用紙に書いた大きさのこんぺいとうと味付けシロップが用意されているので、いざ、体験開始です!
こんぺいとう手作り体験スタート!
それでは、実際にこんぺいとう手作り体験スタートです!
1度の体験で2種類の色と味のこんぺいとうが作れます。
好きな色を選びたいところですが、1度目に入れた色に追加でシロップを足して2度目の色と味が出来上がります。
なので、ピンクと青という組み合わせは出来ないのです。
釜に入れたこんぺいとうを全てピンク色にしてしまうので、そこに青を足すと薄い紫色が出来上がります。
色の足し算も勉強出来て、小さなお子様でも楽しめますね!
まずは釜のスイッチを入れて温めます。ある程度釜が温まったら白いこんぺいとうを投入!
少しヘラで混ぜる練習をしたら、1度目のシロップ投入です!
どの調理道具で何をすれば良いかというのは、都度、施設の方が教えてくれるので、ご安心ください。
私たちはまずはピンクのイチゴ味をチョイスしました🍓
シロップを入れたら、回転してる釜の中のこんぺいとうをかき混ぜて、色がこんぺいとうにまんべんなく付くようにヘラでゆっくり丁寧にかき混ぜます。
途中、味見をして味が薄くないか、確認しながら少しずつシロップを追加して、味がしっかりついたら釜のスイッチを切ります。
その後は子供たちだけで一生懸命うちわであおぐ!! こんぺいとうを冷まします(笑)
こんぺいとうが冷めたらタッパーに移してさらに冷まします。
先に作ったこんぺいとうをタッパーで冷ましている間に2度目のこんぺいとう作りを開始します!次は青色のシロップを足して薄紫色に。ぶどう味です🍇
1度目と同じ作業を繰り返し、2つの色と味のこんぺいとうの出来上がりです!
こんぺいとうが冷めるのを待っている間に、再びDVD鑑賞です。
今度はこんぺいとうの歴史について。私も初めて知りましたが、こんぺいとうって日本のお菓子じゃなかったんですね!!(どこの国のお菓子かは、当日DVDを見てのお楽しみ!)
色々な種類や大きさや形のこんぺいとうの紹介をされてる間に、そのうちの数種類のこんぺいとうを施設の方が持ってきてくださり、試食タイムです。すごく硬いものや、塩味のこんぺいとうはとても味が濃かったり・・・家族の中でも好きなこんぺいとうがバラバラで面白かったです。(お昼ご飯前の体験なら、食べ過ぎると食事が食べれなくなってしまうので、注意が必要です!)
試食タイムが終わったら、作ったこんぺいとうを袋に入れてラッピングして終わり!
あっという間の60分間でした。
事前に押さえておくべき注意点
こんぺいとうミュージアムを利用するにあたり、いくつか注意点をご紹介します!
駐車場を利用する場合は早めに!
駐車場は2台しかないので店舗横の駐車場を利用したいなら、予約時間より早めに行くのがオススメ!
道の反対側にパーキングがあり、領収書を見せると返金してくれるのでどちらかに停めるようにしましょう!
お店の外観は事前にチェック!
事前にお店の外観を口コミ等で確認しておくことをオススメします!
意外と小さな店舗ですぐ横には別の会社の工場があるので、一体化して見えます。
外観をチェックしておかないとナビでもこの辺りとしか案内してくれず、右往左往することになってしまいます。
(我が家は事前にチェックしていましたが、想像していたより小さい店舗だったので、一度通り過ぎてしまいました)
子供だけで体験・見学のみができない
子供だけでの体験はできないので注意しましょう!
また、ガラス張りのお部屋でもなく、中にも入れないので体験をせずに見学のみするということはできません。
お店の中は狭いし座るところがないので、お店の外で待つことになるとかと思います。
トイレはひとつで和式!
トイレは施設内に1つしかありません。
しかも和式なので、和式利用が難しい方は体験前に近くのコンビニでトイレを済ませてから参加されることをオススメします。
さいごに
子連れではもちろん、お友達同士でも十分に楽しめる施設だと思います。
こんぺいとう作りを楽しむだけでなく、こんぺいとうの歴史や実際に工場で作るとどれくらいの大きさの釜でどれくらいの時間がかかるか等、色々な事を体験出来ます。
夏休みのお子様の自由研究にもオススメですし、レジャー施設に遊びに行くばかりでなく何か体験をさせてあげたい!何か自分で作ってみたい!という方にもオススメです。
是非、体験スポットへのお出かけを検討されている方は参考にしてみてください!
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