
2025年1月、長女、次女、旦那と4人で三重県鈴鹿市にある「鈴鹿サーキット」に行ってきました。
平日ということもあって、園内は混み合うこともなく、乗り物はほぼ待ち時間ゼロ。
乗り物好きの長女は昼寝を一切せずに、閉園までテンションマックスで遊び続けていました。
今回の記事は、そんな「鈴鹿サーキット」のおすすめポイントと、当日起こった失敗談をふまえた「気をつけてほしい」注意点をまとめてあります。
ぜひ、最後までよんでいただけると嬉しいです!
鈴鹿サーキットってどんなところ?
鈴鹿サーキットは三重県鈴鹿市にあるにあるレジャー施設。
F1や鈴鹿8耐ロードレースが開催されることでも知られています。
またレーシングコース以外にも、遊園地やホテルが同じ敷地内にあり、1日を通して楽しむことができる子連れに大人気ののレジャー施設です。
入園料
鈴鹿サーキットのパーク料金は次の通りです。
大人(高校生以上) | 子供(小学生・中学生) | 幼児(3歳以上〜未就学児) | |
---|---|---|---|
入園券 | 2,000円 | 1,000円 | 800円 |
パークパスポート | 4,800円 | 3,400円 | 2,200円 |
入園券はパーク内への入場のみで、アトラクションに乗る場合は別に料金がかかります。
一方、パークパスポートは「入園券+アトラクション乗り放題」の料金。
アトラクションは、1回300円〜600円かかるので、「5回以上アトラクションに乗る!」という方であれば、パークパスポートを購入したほうがお得です。
3歳バースデーの特別チケットについて
3歳の誕生日から1ヶ月間、「本人のパークパスポート無料+同伴家族4人まで半額」という特別チケットがあります。
例えば、「大人2人・3歳児1人」でパークに入る場合、3人ともパークパスポートを買うと11,800円かかりますが、3歳バースデープランにすると、3人で4,800円という半額以下の安さで遊ぶことができます。
これからお子さんの3歳バースデーを迎えるという方は、ぜひこのプランで行ってみてください。
3歳バースデーチケットは事前申し込みが必要です。
詳しくは鈴鹿サーキットのHPをご確認ください。
鈴鹿サーキットおすすめポイント4つ
次に、実際に鈴鹿サーキットに行ってみて「ココがおすすめ!」と感じたポイントを4つ紹介します。
0歳から乗れるアトラクションがある
鈴鹿サーキットには幼児だけではなく、0歳の赤ちゃんも楽しめるアトラクションが豊富です。
・コチラドライビングスクール
・チクタクトレイン
・プッチパワーショベル
・ルンルンバルーン
・プッチパレード
・ぶんぶんばち
・チララのフラワーワゴン
・でんでんむし
・バットのパワークリスタルハント
・サーキットホイール
「チララのフラワーワゴン」は、お花畑をワゴンに乗ってゆったり進むアトラクションなので、0歳児連れには特におすすめ。
「チララのフラワーワゴン」は、お花畑をワゴンに乗ってゆったり進むアトラクションなので、0歳児連れには特におすすめ。
遊園地デビューの次女も、初めてのアトラクションに前のめりで楽しんでいました。


自分で乗り物を動かす楽しさを味わえる
2歳〜3歳児って、親にやってもらうよりとにかく「自分がやる」という欲求が強くなる年頃ですよね。
鈴鹿サーキットにはそんな2、3歳児の欲求をバッチリ満たしてくれる乗り物がたくさんあります。
例えばこちら↓
「プッチパワーショベル」


普段から「ショベルカー乗りたい」と言っている長女にドハマり。
少しだけサポートは必要ですが、自分でショベルカーを動かして荷物を運べることにとても喜んでいました。
コチラの「プッチグランプリ」も親の同伴必須ですが、3歳児でも自分で運転できます。

レストランの食事がおいしい
パーク内にあるレストラン「プッチタウンキッチン」の照り焼きチキンプレートがかなり美味しかったです。
美味しすぎて、夫と2人で食事が終わるまでに「このお肉美味しいね」と何回も言っていました。

子供向けのメニューとしては、コチラの↓からあげプレートや、1~2歳の小さい子向けのミニうどん、ミニラーメンがありました。

授乳スペース、おむつ替えスペースも充実
アトラクション「プッチグランプリ」の隣あるベビーセンター。
広々としたおむつ替えスペース、授乳スペースだけではなく、ミルク用のお湯や離乳食用の電子レンジ、離乳食を食べるスペースも設けられていました。


また同じ施設内には0歳~1歳専用のハイハイスペースもありましたよ。

鈴鹿サーキットで気をつけるポイント2つ
実際に鈴鹿サーキットに行って、「気をつけてほしい」と感じたポイントを2つ紹介します。
3歳バースデーチケットは身分証明書が必須
「3歳バースデー特別チケット」のところで3歳を迎えるお子さんと、その家族はとてもお得にパークを楽しむことができるということを紹介しましたが、当日は3歳のお子さんの身分証明書が必須です。
・健康保険証
・マイナンバーカード
・母子手帳
・住民票
コレを忘れてきてしまうと、正規の値段でチケットを買い直さなければいけなくなるので、必ず持っていくようにしましょう。
ちなみに…
我が家は当日娘の身分証明書をみごとにすべて忘れてきてしまい、3人分、正規の値段でチケットを買い直しました。
最終的にはとても楽しく過ごせましたが、少しだけ「もったいないな」と言う気持ちが残ったので、3歳バースデープランを検討している方は、忘れないようにしてくださいね。
高速を降りてからが長い
我が家は名古屋方面から車で行ったのですが、高速を降りてから鈴鹿サーキットに着くまで、30分〜40分ほどかかりました。
大人だけであれば、30分程であれば問題ないですが、子供、特に小さいお子さん連れであれば、この時間は何か対策が必要です。
なぜなら子供の機嫌が悪くなる可能性があるから。(長女は「早く降りたい」とギャン泣きでした)
名古屋方面からの場合、高速を降りてからコンビニや大型のイオンもあったので、「ちょっと機嫌悪くなりそうだな」と感じたときは、休憩を入れながら向かうことをおすすめします。
さいごに
今回は平日に行ったこともあり、どのアトラクションもほぼ待ち時間なしでスムーズに乗ることが出来たのが良かったです。
また長女がお誕生日月ということもあって、お誕生日シールをもらったのですが、どのアトラクションに行っても、スタッフの方が「お誕生日おめでとう」と声をかけてくれて、長女もとても嬉しそうでした。
パーク内にはプールもあったので、次回はぜひプールにも遊びにってみたいです。
この記事がみなさんの参考になると幸いです。
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